このページでは、コンテンツ販売における集客において、Youtube媒体の活用について紹介したいと思います。
Youtubeはハードルが高く感じるかもしれませんが、活用することでビジネスが一気に加速します。
皆さんも是非Youtubeを活用してくださいね。
この記事で書かれている内容
Youtubeが最強な理由
Youtubeですが、集客において最も最強のツールと言えます。
- 【利用者数】全世界で19億人超え
- 【対応言語】91か国80言語
- 【国内利用者】6200万人超え
- 【利用者層】男女問わず、子供〜お年寄りまで幅広い
動画の作成はハードルが高そう。顔出しができない。このような心配される方もいます。しかし安心してください。今や動画作成は無料のツールでも簡単に行うことができますし、外注をすることも可能です。
顔出しに関しては、確かに顔がわかることで信頼が高まることもありますが、仮面を被ったり、動画アニメーションを利用して作成することも可能です。
※皆さんお分かりの通り、熱血ビジネスラーは、プロレスラーの仮面を被っており顔出しはしていません
Youtubeが重要な理由
なぜYoutubeが必要なのかと言うと、今の時代、文章を読む習慣がなくなってきており、今後情報の全ては「動画」になると言われています。
これからYoutubeの需要は益々高くなるでしょう。
では、そんなYoutubeがなぜ必要なのか?ですが
- 自分が発信しているジャンルを、興味がある人自らが探して見つけてくれる
- クオリティーマーケティングであり、資本勝負ではない
- 自分を知ってもらえる(人間味を一番出しやすい)
- ビジネスとの相性が良い
この4点が挙げられます。
こういった理由から、Youtubeは最強の集客媒体だと言えます。
Youtubeの視聴維持率
自分のYoutubeをたくさん見てもらうには、検索した時に上位に表示させることが重要です。
しかしブログなどと同じく、こうすれば上位表示させることができます。という明確なものは公開されていません。
しかし、Youtubeのガイドラインにはこう書かれています。
YouTube の検索システムには2つの目的があります。1つは視聴者が見たいと思う動画を見つけられるようにすることで、もう1つは視聴者のエンゲージメントと満足感をできるだけ長く持続させることです。 Youtubeヘルプ
このガイドラインから察するに、「再生回数」よりも「視聴維持率」が重要であることがわかります。
この視聴維持率ですが、動画を最後まで見てくれるかどうかが大事になってきます。途中で動画を見るのを辞めてしまう人がいると、この視聴維持率が下がってしまいます。
視聴維持率は話し方が一番重要
どんなコンテンツを販売するかにもよりますが、基本話し方が一番重要になってきます。
以前のページでも紹介しましたが、まずは冒頭の15秒で視聴者を惹きつけるような内容にして下さい。
スピーキングのゴールは「行動」させること
皆さんは、「パブリックスピーキング」という言葉を聞いたことがありますか?このパブリックスピーキングですが、極めるととてつもない効果を生み出します。
そこで、まずこのパブリックスピーキングの段階を紹介したいと思います。
- 【一方的に情報を伝えるだけのトーク】簡単にいうと、勝手に一人で喋ってるだけの状態です。
- 【プレゼンテーション】先ほどと同様に、これもまた一方的に話している状態です。多くの成功できないYoutuberのほとんどが、この1・2の状態です。
- 【相手とコミニュケーションが取れる状態】この3が、パブリックスピーキングになります。パブリックスピーキングは、相手のことをしっかりとリサーチすることです。どういうことかと言うと、相手のことを知った状態で、どう話せば行動してくれるかまでをしっかりと考えて話すことです。
例えば、ダイエットに関する動画だとしたら、その動画を見て、自分もダイエットを始めたい。始めないといけない。そう思わせるようにするのが「パブリックスピーキング」です。
更に、自分のコンテンツを買いたい。自分に指導して欲しい。とまで思わせることができたら完璧です。
話し方のポイント
パブリックスピーキングは「行動」させることが重要だと話しましたが、話し方のポイントについて紹介します。
感情を込めて話す
ビジネス動画でよく見かけるのは、同じリズムで淡々と話している人です。
よく思い出して欲しいのですが、学校の校長先生の話を聞いて面白いと思った人っていないですよね?
あれは内容がどうこうよりも、話し方のリズムが一定で、ただ淡々と話しているからです。
だから生徒は眠くなり、早く終わって欲しいなと感じてしまいます。
ビジネスYoutuberの動画を見ても、淡々と話している人の動画ってつまらないですよね?おそらくそのような動画は、早い段階で視聴者に離脱されてしまいます。
そうならないためにも、まずは感情を込めて話すようにして下さい。目の前に人はいませんが、人と会話するイメージで話すことで、感情が自然に入るようになります。
楽しい話をする時はテンション高く。怒りを表す時は怒った口調で。悲しい時は悲しいトーンで。このように、会話に必ず感情を込めて話すようにしましょう。
一点注意したいのは、上から目線で偉そうにならないようにして下さい。
声のピッチを意識する
Youtubeで話す際は、声のピッチを意識して下さい。
声のピッチ高くしたり、低くしたりすることで、視聴者を惹き付けることができます。
声のボリュームとテンポ
声のボリュームと話すテンポは非常に重要です。基本的に人気のYoutuberさんは声が大きくてテンションが高めです。
そうすることで、自信満々な雰囲気を出すことができます。
おすすめは、オリラジのあっちゃんこと中田敦彦さん。本業が芸人だけあって話すプロなので、話し方からテンション。テンポまで、参考になるとこしかありません。
基本、一流の人は話し方のテンポが高く、エネルギッシュです。
人が話を聞きやすいテンポは、1分間に文字数280〜300文字前後と言われています。 ただ、このくらいのテンポだと、実際には遅く感じてしまいます。 ゆっくり正確に話を伝えようとすると、遅めのテンポの方が良いかもしれませんが、Youtubeの場合は早めのテンポで話すことを意識しましよう。
言い切る
僕たちコンテンツ販売者は、読者に商品を購入してもらわなければいけません。そのため、何より大事になってくるのが、この人は信用できるか?と言うことです。
そこで、動画の中で、「言い切る」「断言する」と言うのが非常に大事になってきます。
- 〜〜だと思います。
- 〜〜じゃないでしょうか?
- 〜〜かもしれません。
上記のように、曖昧な言い方ではなく、言い切る。断言する。と言うのを意識するようにして下さい。言い切ることで、この人は自信がありそうだ。信頼できるかも。
そう思ってもらうことができます。
間を使う
トークで重要なのは「間」です。と言っても、1〜3秒くらいですが、重要な話をする前には若干間を開けることで、視聴者に違和感を与えることができます。
告白する前とかも、一息置いたりしますよね?あれと同じで、あえて今から何が起こるの?と気にさせるようにしましょう。
Youtubeで上位表示させやすくするSEO対策
せっかくYoutubeを運営するなら、全部の動画を上位表示させたい。そう思うのは当然ですよね。ただ、それは無理な話です。
そもそもYoutubeを始めたばかりの最初の段階では、動画は誰からも見られないのが普通です。
せっかく頑張って動画をアップしても、視聴回数1回とか、3回なんてのはザラです。芸能人でもない限り、それが普通だと思ってください。
ただ、SEOを理解しているのか?無視しているのかでは、その後大きく結果が異なります。そこで、今回紹介するSEO対策は、最低限必ずやるようにしてください。
ということで、具体的に説明していきます。
タイトルにキーワードを入れる
Youtubeにはタイトルがありますが、必ずキーワードを入れてください。
このキーワードというのは、検索する言葉になります。
例えば自分が一人旅をしたくて、動画を見たいと思ったら、「一人旅」と検索すると思います。
そこで、タイトルには必ず「一人旅」というキーワードを入れましょう。
このキーワードをタイトルに入れてないと、検索したときに引っかからないため、非常に勿体ないです。
ちなみにタイトルを作成する際は、動画の内容と一致させる必要があります。
「20歳男の箱根一人旅グルメ」みたいなタイトルなのに、見たら大人数がはしゃいでる動画だった。なんてことにならないようにしましょう。
説明文を細く記載する
Youtubeには、タイトルの他に説明文を入力するところがあります。
SEO的にはあまり効果があるわけではありませんが、説明文は非常に重要です。この説明文ですが
- 冒頭でどんな動画かわかるように説明する
- キーワードをしっかり入れる
- 長時間の動画では、タイムスランプを利用する
- 関連動画の再生リストにリンクさせる
- おすすめの動画を貼る
- SNSのリンクを貼る(ブログ・Twitter・instagram・Facebook・メルマガ・LINE)
- 無料プレゼントを受け取れるようにする
※タイムスランプの作り方は簡単で、「12:00 一人旅の説明」のように、時間と文字を打ち込むだけです。ただ、気をつけて欲しいのが、最初に必ず00:00の文字を必ず入れるようにしましょう。そうしないとタイムスランプが作成されません。
ハッシュタグを入れる
動画の説明文には、必ず「#ハッシュタグ」を入れるようにして下さい。
そしてハッシュタグは、必ず動画に関連しているものを入れること。目安としては、3個〜5個くらいがベストです。
Youtube動画は最初の15秒が重要
youtubeの動画ですが、最初の15秒が非常に重要です。冒頭の15秒で読者を惹きつけることができなければ、離脱されてしまう可能性が非常に高くなります。
では、この最初の15秒で伝えるポイントは2つです。
- この動画の内容
- 動画を見るメリット・動画を見ることでユーザーがどうなれるかを伝える。
このように、動画の説明と、動画を見ることのメリット。見たことによって得られるものを、15秒で伝えていくようにしましょう。
また、動画のハイライトをまとめて紹介する方法や、冒頭には毎回同じ動画を入れるという方法もあります。
視聴者が飽きないように、何パターンか用意しておくと良いですね。
サムネイルを工夫する
Youtubeですが、実は動画の内容以上に重要なのが「サムネイル画像」です。どんなに素晴らしい動画を作ったとしても、このサムネイル画像がしょぼいと、視聴者は見てくれません。
そこで、サムネイルを作成する際に重要なポイントを紹介したいと思います。
- 一目で何の動画かわかるようにする
- ライバルより目立つ工夫をする
この2つをとにかく意識してください。ぱっと見ただけで視聴者が何の動画かわからなければ、クリックしてくれません。
そのためにも、同じキーワードで狙っているライバルの動画のサムネイルをチェックしてください。そしてその中から、自分が良いなと思った動画のサムネイルを真似したり、それ以上に良いなと思うサムネイルを作るようにしましょう。
色や画像・文字のフォントや配置など、様々なサムネイルを見て勉強することも重要です。
タグを設定
Youtubeはハッシュタグの他に、タグというものがあります。このタグですが、しっかり設定しておくことで関連動画として表示されます。
では、このタグにはどのよどのようなものを設定すると良いかというと、ライバルの名前やキーワードがオススメです。
おすすめとしては、ライバルはどんなタグを入れてるかを確認して下さい。ライバルが入れているタグを参考に真似するのもありです。
ちなみにハッシュタグは視聴者に表示されますが、タグは表示されません。では、どのようにライバルのタグを確認するかというと、Google Chromeで無料で使えるアプリ「Tags for Youtube 」というものを使用します。
使用方法については様々な記事で紹介されていますので確認して見て下さい。
また、アプリを使用したくない場合は、Youtubeを立ち上げ、右クリックします。その中から、「ページのソースを表示」をクリックします。※ショートカット「Ctrl+U」でも表示可能
ソースを見慣れてない方だと、何のことだかわからないと思いますが、「Ctrl+F」で検索枠を表示させ、「Keywords」と打ち込むと、タグが表示されます。
どちらも慣れれば簡単ですので、是非Youtubeを始める際はタグをしっかりと確認してから始めるようにしましょう。
終了画面を設定する
動画の終わりには、終了画面を必ず追加しましょう。そして、関連する動画の視聴ボタンを設定して下さい。
動画の最後5〜20秒に追加することができ、他の動画の視聴を促すリンクの画像やチャンネル登録ボタンを設置することができます。
とても便利なツールなので、設定しない手はないですね。
アナリティクス
Youtubeを運営する上で、必ずアナリティクスを利用しましょう。アナリティクスは動画の分析をすることができるツールで、現状どうなのか?どう改善していけば良いかの対策をすることができます。
動画の視聴回数が伸びない。どう改善していけばいいかわからないと悩んでいる人もいますが、基本的にこのアナリティクスを見ることで全てのデータを見ることができます。
Youtubeは何となく運営するのではなく、しっかりデータを見て、分析しながら運