この記事で書かれている内容
コンサルティングローンチとは?
コンサルティングローンチですが、これはあくまで僕が作り出した言葉なので、検索しても出てきません。
このコンサルティングローンチですが、販売客と見込み客との情報伝達をプロダクトローンチのように一方通行にするのではなく、双方のやりとりをすることで相手に価値を感じてもらい、商品を提案する手法です。
この手法を行うことで、ビジネス初心者が最初に3〜5つのステップレターや動画を作らなくても、既に教育されきった見込み客に商品を販売することができます。
そして少ないリスト(100以下)でも1ヶ月以内に100万円の売り上げを上げることが可能になります。
WEBマーケの型として、【集客】→【教育】→【販売】という型がありますが、コンサルティングローンチでは一気に教育と販売を賄うことができます。
つまり集客(リスト取り)ができ、実践さえすれば、この王道の型から外れることはありません。
コンサルティングローンチのステップ
コンサルティングローンチの大まかなステップは以下です。
- ヒアリング
- 提案
- 価値提供
- セールス
となっており、LINEなどの文面でのやり取りと、音声でのやり取りの2つに分けられます。
①【ヒアリング】
→相手の悩みを聞き出し、簡単な相談に乗る
②【提案】
→相手の悩みに対して、「常識を破壊するような」解答、提案をする
③【価値提供】
→あなたやあなたの商品の価値について圧倒的な価値提供をする(zoomや通話などのリアルタイムがおすすめ)
④【セールス】
→商品に興味がある方にのみ、商品を「提案」してあげる
このコンサルティングローンチでは、「ヒアリング」と「提案」はLINEでの文面でのやり取り。「価値提供」や「セールス」はzoomなどを使い、リアルタイムで行い、あなたやあなたの商品の価値提供。商品提案を行うセミナーのようなものになります。
コンサルティングローンチの考え方
商品を販売できるセミナーに見込み客を誘導したいところですが、あまり実績のない人が「セミナーを無料でやるのできませんか?」
と言ったら、ただただ怪しいだけですよね。おそらく、見込み客からかなり警戒されると思います。
つまり何が言いたいかというと、「ヒアリング」と「提案」はスムーズにセミナーに誘導する為の工程という訳です。
セミナー誘導までが重要
見込み客の方を公式LINEに流入させた後、自分の商品説明&販売ができるセミナーに見込み客の方をどうやって誘導するのか?
ということを、事例を用いて解説したいと思います。
セミナー誘導への事例
ここからは。セミナー誘導への事例を用いて説明していきます。
セミナーに誘導しにくい悪い例
※この後、見込み客からの連絡は途絶え、音信不通になってしまいました。
皆さんは、上記のやり取りを見てどう思いましたか?悪かった部分、改善できる部分を考えてみましょう。
セミナー誘導が成功した例
※LINEに誘導された後の事例になります
〇〇さんが今抱えている問題や悩みや課題など、こちらにコメント頂ければ、私が直接解答させて頂きます。是非お気軽にご相談下さい。
ちなみに僕も今現在コンテンツ販売をしているのですが、なかなか思うような結果が出ていません。
是非よろしくお願い致します。
今現在はTwitterからリストを取り、noteの有料版を販売しています。
ただ、リストが全然集めれていない状態です。
それと、現状で今のところ1日に何件のリストを取ることができていますか?
リストは今のところ1週間に1件取れたら良い方です。
1週間に1件しかリストが取れていないのは厳しい状況ですね。
初心者の方が手っ取り早くリストを取るなら、Facebookかインスタを使えば簡単にリストを取ることができますよ。
もしよかったらこちらの動画を見てみて下さい。今の〇〇さんにはとても参考になる動画だと思います。
※教育動画
1ヶ月目から100万円以上の収益が出るのは本当に以外でした。
Facebookって時代遅れな印象がありますが、実は0→1を達成させるには一番効果的な媒体なんです。
私の商品は、実際にコンテンツビジネスで稼いでいく上で必要なものを指導しています。簡単に説明すると、初心者でもインターネットを使って莫大な利益を出していく方法ですね。
文面での説明では限界がありますので、〇〇さんが本気で学びたければ、お時間作りします。
今はTwitterで情報を発信しており、そこからLINEに誘導してブログのコンテンツをnoteで販売しています。
ただ、思ったようにリストが取れずに悩んでいたところ、熱血ビジネスラーさんのツイートを見て、影響を受けて連絡させて頂きました。
では、オンラインセミナー形式で私のノウハウをお伝えし、完全に落とし込んでもらえようなレベルになってもらいたいので、しっかりと学んでいただけたらと思います。
ではセミナーですが、◯月○日と◯月○日でしたら時間をお作るすることが可能ですがいかがでしょうか?
以上が、セミナーにしっかりと誘導できたパターンになります。
ここまでできれば、セミナー誘導で失敗する確率はかなり低いはずです。
先ほどのダメな例と比較しても、全然違うことがわかると思います。
では、実際にこの誘導のパターンんで意識している戦略が以下になります。
「お客様が教えてほしい」言ってきた
↓
いきなりセミナーに誘導せずに、まずはお客様の悩みをしっかり聞き出す。そして信頼を獲得している
「それは厳しい状況ですね」
このように、丁寧な口調ではありますが、現状の悩みに対してそのままでは理想の未来は得られないという、「問題の拡大」が使われています。
これを言われることにより、お客様は「このままだとまずいかも」そう思い、より強く問題を意識するようになります。そして、問題の解決を急ぐようになります。
上記の問題の拡大から、「自分のノウハウであれば初心者でも結果を出すことができる」という常識の破壊が使われています。
さらに、常識の破壊部分についても教育動画のコンテンツで触れていきます。
- 信頼構築
- 問題の拡大
- 常識の破壊
- 教育コンテンツ(エビデンス)
このような工程をしっかりと踏んでいけば、セミナーに誘導しても問題がないくらい教育することができています。
お客様の熱量・文章の量も、セミナー誘導できなかった時と全然違うことがわかると思います。
ちなみに他業種経験者の場合
【ビジネス経験あり・他業種】
- ビジネスの経験を聞く
- 経験しているビジネスを批判する(競合の批判)
- 自身のサービス(コンテンツビジネス)をおすすめする←常識の破壊を起こす
- ③の理由、エビデンスを開示する
- セミナー誘導
【ビジネス経験なし・副業未経験者】
- これまでどんな副業を調べてきたのか?どんなものが気になっているのか?
- そこで出てきたビジネスが、自分のコンテンツジャンルと異なる場合は批判する
- 自信のサービス(今回はコンテンツビジネス)をおすすめする(常識の破壊を意識)
- ③の理由・エビデンスを開示する
- セミナー誘導
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらの内容でしっかりと価値提供することができれば、実績ゼロ・リストがない状態でも高単価商品はバコバコ売れるようになります。
是非参考にしてみて下さいね。